1. 地域

  2. 今帰仁

  3. 出雲

  4. 豊田

  5. 久米島

  6. うるま

  1. 豊田

  2. うるま

  3. 出雲

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  5. 久米島

稲佐の浜

弁天島が目印となる美しい砂浜の稲佐の浜は、旧暦十月十日に全国の八百万の神々をお迎えする「神迎神事」が執り行われることで知られていますが、大国主命大神が高天原からの使者である武甕槌神(たけみかづちのかみ)に国を譲った「国譲り神話」や、八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)が出雲国を大きくするために、海の向こうから周囲の島々を引っ張った綱が薗の長浜になったといわれている「国引き神話」の舞台にもなっています。

乙見社

祭神は下照比売命(したてるひめのみこと)。大国主大神と多紀理比売命(たぎりひめのみこと)との間に生まれた女神。高天原から国譲りの交渉の使者として天降られた天若日子(あめのわかひこ)は、容姿端麗で才色兼備の下照比売命に夢中になり、結婚してそのまま地上に住み着いたといわれています。大事な使命を忘れるほど虜にした美しい女神様。魅力アップをお願いしましょう。

出雲大社

縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社(正式な読みはいづもおおやしろ)」は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていました。
主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で、『古事記』に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された壮大な宮殿(※)が出雲大社の始まりといわれています。

真名井の湧水

出雲大社で11月23日に斎行される古伝新嘗祭では、出雲国造(宮司)の寿命を延ばす「歯固めの神事」にこの井戸の小石を用いられます。神聖な「御神水」として、地元だけでなく遠くからも多くの方が汲みに来られ、「島根の名水百選」にも選ばれています。また、近くにレトロな「ご縁ポスト」が設置されています。思いを込めて綴った「ねがいとどけはがき」をここで投函しましょう。思いが届きますように。

神迎の道

旧暦十月十日、稲佐の浜でお迎えした八百万の神々は神籬(ひもろぎ)に遷られた後この道を通り、勢溜の正門から出雲大社へ向かわれます。地元の人々はこの日から一週間、神様の縁結び会議に差し障りのないよう静かに謹んで過ごします。また、民家の塀などに花の活けられた青竹の潮汲箍(しおくみたが)が見られます。毎月一日早朝、この箍で汲んだ潮水で禊ぎを行う地元の人たちの風習として使われています。